この記事では、ホワイトケースを基調とする真っ白なゲーミングPC「GAMEMAN ALBA(ゲームマン アルバ)」のレビューやおすすめポイントについて、GAMEMAN ALBAのゲーム性能や使用感をご紹介します。
GAMEMAN ALBAを実際に使って気になったポイントについても解説しますので、あわせてご覧ください。
GAMEMAN ALBAのレビューをまとめると、“白さ”にこだわりを持ったハイスペックなゲーミングPCだよ。ほとんどのパーツ・LEDを白に統一して、サイドのガラスパネルからやわらかい光が溢れ出るのが特徴なんだ
- GAMEMAN ALBAとは何か
- GAMEMAN ALBAのスペックやレビュー
- GAMEMAN ALBAの性能やベンチマーク
GAMEMAN ALBAとは
「GAMEMAN ALBA(ゲームマン アルバ)」とは、PCショップASPが半BTOで組み立て・販売しているゲーミングPCです。
一般的なタワーケースサイズで、全体的に白いパーツを採用。サイドガラスを通して見える内部も白基調のデザインで統一されています。
ベンチマークでは、ゲーミングPCとして十分な性能を持つ結果に。Apex Legendsなどを高設定でプレイしても、カクつきを感じることはありませんでした。
実物を見たときは、お~キレイだな~という印象を持ったよ。後述するレビューでは、白色LEDで綺麗に統一された内部も紹介するのでぜひ見てみてね!
PCショップASPとは
「PCショップASP」とは、サウスウインド株式会社により運営されているBTOPCメーカーです。
高品質なハイスペックパソコンを1台1台手作業で受注生産しており、組み立てパーツのメーカーや品番にもこだわりを持つなど職人気質なサービスを提供しています。
一般的なゲーミングPCメーカーとは違って、BTOでカスタマイズを依頼できる範囲が限定されているものの、デフォルトの段階で性能を突き詰めている点が特徴の1つです。
- 「初期不良期間」が無い
→自社製品の性能や耐久度に対する自信が伺える - ほかのメーカーに比べ個性的な製品
→「最小なゲーミングPC」「Vtuberも想定した映像編集者向けモデル」など幅が広い
ドスパラは「初期不良1週間」
マウスコンピューター(G-Tune)は「初期不良1ヶ月」
パソコン工房は「初期不良基本2週間」
上記を見ると、PCショップASPの「初期不良無期限」はとても手厚いサポートだということが分かる。製品に対する自信の現れだろう
誰もが知っている有名店で安定したご飯を食べるのも好きだけど、個人的にはあまり知られていないお店で”アタリ”を探しに行くのも大好き。PCショップASPの製品はなんだかそんな気がするな~!
GAMEMAN ALBAのスペックや特徴
製品名 | GAMEMAN ALBA (ゲームマン アルバ) |
---|---|
OS | Windows10 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen7 5800X 3.8GHz (4.7GHz) 8コア16スレッド対応 |
グラフィックボード | [ASUS]ROG STRIX RTX3080 O10G WHITE-V2 または [玄人志向] GK-RTX3060Ti-E8GB WHITE LHR |
メモリ | Corsair製 VENGEANCE RGB PRO DDR4 16GB(8GB×2) |
ストレージ(SSD) | WD製Black 1TB NVMe SSD (読み込み最大:7,000Mbps 書き込み最大:5,300Mbps) |
電源 | Corsair製 750W 80PLUS GOLD |
マザーボード | ASUS製 ROG STRIX B550-A GAMING |
サイズ(cm) | 44.6 x 21.1 x 43.65 cm |
CPUクーラー | Deepcool製 AS500 PLUS WHITE |
LAN対応 | 2.5Gbイーサネット対応LANポート |
光学ドライブ | 非搭載 |
価格(税込) | [RTX3080]506,000円 (税込) [RTX3060Ti]418,000円 (税込) |
GAMEMAN ALBAは、とにかく白基調に注力したハイスペックゲーミングPCです。
搭載スペックはゲーミングPCとして十分な性能を持っており、ゲームの動画撮影、動画編集といった高負荷処理にも耐えられます。
また、市場にあまり多くはない白パーツをふんだんに使って透けガラス越しに見える内部も白に統一したほか、雰囲気を損なうケーブルは背面に回して見えなくする工夫も。
全体的に白基調+黒のアクセントで整えられているため、「やわらかい部屋づくりがしたい」「部屋のインテリアは白色がベース」といった人にもおすすめできます。
外観はスマートな見た目だけど、実際に起動してみると内部LEDも含めてオシャレでびっくり!細かい部分に黒が配色されることで、なおのことホワイト感が強調される感じだね
GAMEMAN ALBAのレビュー
全体的に白が目立つGAMEMAN ALBAですが、すべてを白色にするのではなく、少し黒を取り入れることでより白色が強調されたデザインです。
また、LEDも白色で統一されており、全体的に清潔感のある見た目で整っています。
それでは、早速GAMEMAN ALBAの外観&内部について見ていきましょう。
GAMEMAN ALBAの外観レビュー
- ケースは白基調でマットな質感
- サイドガラスで内部が丸見え
- 上面には取り外し可能なメッシュパネル
- 排熱性能の確保は十分な印象
ケースは白基調でマットな質感
GAMEMAN ALBAの外観は、主張が抑えめのロゴ以外不要なデザインがカットされています。
全体的にマットな質感に仕上がっており、サイドガラスを除いて光の反射なども気にならないでしょう。
ただし、ケースの前面は開閉できず、光学ドライブ等も搭載されていません。
前面上部には電源ボタンとリセットボタン、音声のin/outとUSB3.0ポートが2つ搭載されています。
LEDが配置されており電源ボタンと前面下部が白く発光するのが特徴です。
サイドガラスで内部が丸見え
GAMEMAN ALBAの右側面には大きなガラスが配置されており、内部パーツがクリアに見えます。
全体的に白黒のコントラストで統一され、部分的なブラックがより白色を際立たせます。
内部のパーツLEDはすべて白で統一されており、起動中のLEDがとても綺麗だなという印象を受けました。
白色が好きな人は「ちょっとの汚れが気になる」といった人もいると思うんだけど、吸気部分はホコリを吸い込まないようメッシュ状になっていて、白いLEDが内部の汚れを際立たせる心配も無いと思うな~
上面には取り外し可能なメッシュパネル
ケース上面はメッシュ状ですが、こちらはケースと別パーツでアルミ製のようなもの。
やわらかい材質で、パネルは簡単に取り外すことができます。
ケースとの接地面には磁石のようなものが付着しており、固定するのに役立ちます。
ただ、思いっきり折り曲げたり、強い衝撃を加えたりすると変形しそうな印象を受けたよ!フィギュアとか軽い置物ならいいけれど、PCケースの上に物を置きがちな人は気をつけたほうが良いかも
排熱性能の確保は十分な印象
前面/背面にケースファンが搭載されているのに加えて、ゴム足で底面が持ち上げられています。
床と離れるため熱がこもりにくいほか、内部のエアフローも十分に確保されている印象です。
底面にも吸気のメッシュ部分が搭載されていますが、電源ファンは内側を向いているので使われていません。
ただ、完全に塞がれている訳ではないので排熱の役には立っていそうです。
一応、起動中に空気が吸い込まれる感じはしていたのでちゃんと吸気はできているみたい!
GAMEMAN ALBAの内部レビューを簡単に
- ガラスパネルは簡単に取り外せる
- パーツもLEDも白で統一
- ケーブル類は目立たないよう仕舞われている
- 上面・前面から後面へエアフローが確保
ガラスパネルは簡単に取り外せる
GAMEMAN ALBAの特徴とも言えるガラスパネルですが、指1つで簡単に外せます。
ネジにはゴムがついているのでガラス面を傷つける心配はありません。
ケースファンでエアフローも確保
GAMEMAN ALBAは前面と後面にそれぞれケースファンが搭載され、上面のメッシュパネルと合わさって吸気&排熱を行っています。
後述しますが、グラボやCPUはしっかり排熱できており、熱暴走の心配もありません。
パーツもLEDも白で統一
GAMEMAN ALBAは内部全体的に白いパーツを採用したうえで、それぞれのLEDパーツが白く発光します。
白基調とあわさって、GAMEMAN ALBAは高級感のある様相を呈しています。
PCのLEDはあまり興味が無かったんだけど、ここまで多くのパーツが統一された状態で発光するとキレイだなぁ~!と、ちょっと欲しくなってしまった
そもそも、まったくない訳でもないが市場的に白パーツがあまり多くはないからな。いろいろとこだわりを持ってパーツ選定されていることが伺える
ケーブル類は目立たないよう仕舞われている
GAMEMAN ALBAの内部は二重の形になっており、電源と電源に繋がるケーブルは隠されています。
ガラスパネルの反対側を開いてみると、いろんなケーブルがあちこち通っているのがよく分かるね
電源自体は二重のケースに収まってガラス越しに見ることはできませんが、上部に穴が空いているため、電源の排熱&吸気には問題なさそうです。
ガラス越しに見える内部がすごくスッキリしてるな~!と思っていたんだけど、こういう工夫がされていたんだね。隙間はそこそこ用意されていて、ケーブルが潰されそうな様子もなかったよ
GAMEMAN ALBAのベンチマーク測定
GAMEMAN ALBAの性能は、多くのゲームを快適にプレイできるスペックです。
正直なところ、「性能の良し悪しで選びたい」という人もGAMEMAN ALBAを選んで損はしないでしょう。
白いハイスペックゲーミングPCを探しているなら、心からおすすめできる製品の1つです。
今回は世界的に人気の高いFF14のベンチマークをはじめ、Apexなどのお試しプレイによる結果をご紹介します。
代表的なゲームのベンチマーク結果
- FF14
- FF15
- PSO2NGS
- Apex Legends
FF14(非常に快適)
FF14のベンチマーク結果(HD:最高品質)は「25340」「01.非常に快適」と最上位スコアを記録しました。
4Kモニターが未所有のため4Kベンチマークができなかったものの、ほかのスペック面を抑えてもFF14を4Kで快適にプレイできる見込みです。
FF14は一時発売停止になるぐらい盛り上がっているみたい!そんな人気ゲームを超快適にプレイできるのは嬉しいね
FF15(非常に快適)
FF15のベンチマーク結果(HD:高品質)は「13948」「01.非常に快適」と最上位スコアを記録しました。
より設定を引き上げて、高フレームレートでのプレイもできそうです。
FF15のベンチマーク結果(4K:最高設定)は「7447」「03.快適」と標準より上のスコアを記録しました。
「6000~8999:快適|快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。」
標準的な動作が見込める「4500~5999」「04.快適」より上で、4K出力も60FPSなら安定して出力できる見込みです。
PSO2NGS(快適に動作)
PSO2NGSのベンチマーク結果(HD:簡易グラフィック設定6ウルトラ)は「37904」「01.快適に動作」と最上位スコアを記録しました。
PSO2NGSの美麗なグラフィックを活かして、4K 60fpsでプレイするのも問題なさそうだね!
Apex Legends(快適にプレイできる)
Apex Legendsにはベンチマーク機能がないため、実プレイ&ソフト計測の体感ですが、デフォルト高設定でも安定して120FPSを維持しています。
プレイ中にカクつきやfpsの低下もなかったため、144hzモニターで安定してプレイできるでしょう。
120Hzモニターを使って上限120状態でFrapsによる簡易計測をすると、「Min105:Max122:Avg119.935」で、ほとんど安定してプレイすることができました。
バンガULTとかでフレームレートが低下する感じもなかったので、とっさの集団戦も不満なくプレイできた感じだったね
ソフトウェアによるベンチマーク結果
今回は、PC全体のスコアを見ることができる「Pass Mark」や、3Dゲーム表現のベンチマークソフトで知られる「3D MARK」や「VR MARK」。書き込み速度測定の「CrystalDiskMark」などを利用します。
Pass Mark
パソコン全体のスペックを調べるPassMarkのパフォーマンステストでは、全体のレーティングスコアは「7783.7」でした。
全体スペックは上位8%に入るレベルです。
CPUは上位7%、3D表現は上位2%とハイスペックPCとして映像表現に優れています。
メモリ容量が16GBのためスコアがすこし落ち込んでいますが、ゲームプレイ程度なら16GBでもまったく問題ありません。
ただし、ゲーム+Netflix+その他ソフトウェアなどのアプリ起動を重ねると、メモリが足りないと感じる恐れも。不安な方は32GBまで増築してみることをおすすめします。
GAMEMAN ALBAを販売するPCショップASPは「半BTO半既製品」をモットーにしているので、購入前にある程度のカスタマイズをしてもらえるよ!
3D MARK Fire Strike
3D MARK(Fire Strike)はDirectX 11の動作環境でゲーミングPCスコアを測定しています。
測定環境 | フルHDモニター |
---|---|
Fire Strikeスコア | 34231 |
グラフィックボードスコア | 42989 |
CPUスコア | 29623 |
総合スコア | 14918 |
- Bf5 195+
- Apex 140+
- GTA5 150+
- Fortnite 215+
- RDR2 85+
Apex Legendsは「フルHD」「140+FPS」で動作すると測定結果ができました。
“めちゃくちゃ重い”で知られるレッドデッドリデンプション2も85FPSで安定して動作するため、正直ほとんどのゲームを快適にプレイできそうです。
3D MARK Time Spy
3D MARK(Fire Strike)はDirectX 12の動作環境でゲーミングPCのスコアを測定しています。
測定環境 | フルHDモニター |
---|---|
Time Spyスコア | 15977 |
グラフィックスコア | 17806 |
CPUスコア | 10101 |
VRMark Orange Room
「Orange Room」は現在主流のVR環境でどの程度の動作が期待できるかを測定しています。
GAMEMAN ALBAのスコアは16234で、平均FPSは353.89でした。
VRMark Cyan Room
「Cyan Room」はDirectX 12を利用した環境でどの程度の動作が期待できるかを測定しています。
GAMEMAN ALBAのスコアは5502で、平均FPSは119.95でした。
120hzモニターなので、すごく安定して出力できているね!
VRMark Blue Room
「Blue Room」は将来的なVR環境を想定して、より高負荷な状況でどの程度の動作が期待できるかを測定しています。
GAMEMAN ALBAのスコアは5504で、平均FPSは120.00でした。
CrystalDiskMark
シーケンシャル速度は6939.20MB/s(読み込み)、5198.75MB/s(書き込み)でした。
NVMe SSDを搭載しているため、OSやゲームといった「ソフトウェアの立ち上がり」「マップの読み込み」などは超速です。
ゲーマー的には1TBもあれば結構ゲームを管理できるけど、「自分のプレイをOBSで撮影して見返したい」などを踏まえると、ちょっと足りなくなるかもしれないね
動画ファイルはクラウド保存すればPC自体の容量を減らせるし、1TBもあれば大きなゲームも複数インストールしておけるでしょ
CINEBENCH
CPUのベンチマークをランキング形式で表示できるCINEBENCHでは、「シングルコア:1574」「マルチコア:14976」のスコアを記録しました。
CPUの処理能力自体は十分で性能も高いものの、抜きん出た性能を持つ訳でもありません。
ゲーム+動画編集などの処理なら十分快適な操作性を持ちますが、映像編集等をメインに運用する場合はマルチスレッド能力の高いRyzen9 5950Xなどがおすすめです。
GAMEMAN ALBAのレビューで気になったポイント
GAMEMAN ALBAのレビューをまとめると、白基調でおしゃれな雰囲気を保ちつつ高性能スペックを搭載したゲーミングPCです。
外観が白いゲーミングPCはいくつかあるものの、内部パーツまで統一して白さを表現するタイプはそこまで多くありません。
そのため、インテリアにこだわりを持っていて「白いデザインが気にいった」という人もいるでしょう。GAMEMAN ALBAを使った上で気づいたポイント&使う前の気になったポイントを踏まえて解説します。
- 白基調で清潔感がありそう
→内部LEDの相乗効果で高級感もあってすごくキレイ - 汚れが目立ちそう
→ガラスを除いて汚れは目立ちにくいが一部注意 - エアフローは確保できてそう
→冷却性能は十分で熱暴走の心配なし - 上のメッシュパネルが弱そう
→軽い置物なら大丈夫だけどすこし心配
内部のケーブルも綺麗に仕舞われてるので、細かい部分まで見た目に気を配られているのは必見の価値あり!
全体の白基調がとてもキレイ
内部レビューでも述べたとおり、多くのパーツが白く発光するのがすごく綺麗です。
もちろんカラーリングを変更することはできますが、全体的な白基調と合わさって清潔感のあるイメージを与えます。
また、ところどころ黒い箇所があることでより一層ホワイトが強調されるのもポイント。
外観ケースは真っ白のまま、内部の白をアピールするアクセントになるので、お部屋を白で統一したい人にもおすすめできます。
余計なケーブルも二重パネルでしっかりと隠しているので、ガラス越しに見える内部がすごくキレイなのは結構モチベが上がるかも!
前面のファン周りが清掃しづらそう
GAMEMAN ALBAをレビューするうえで少し気になったポイントが、前面ファン周りのメッシュを掃除しづらそうだなという印象を受けました。
ファンと前面パネルの間に埃取りのメッシュネットがあり、汚れが内部に入らないようカバーしています。
しかし、GAMEMAN ALBAの前面パネルはネジ止めされているようで、内側のピンを抜いても取り外せません。
そこで問題になるのが、メッシュ部分に吸着するであろう埃の掃除です。
僕が使っているパソコンもそうだけど、吸気ファン部分は埃が溜まりやすいんだよね!
ご覧のとおり、前面パネルの隙間は指もまともに入りません。また、開閉もできません。
内部から外側に向けてエアダスターで埃を吹き飛ばす程度のメンテナンスしかできなさそうです。
もちろん、白い筐体は埃がほとんど目立たないし、前面も覆い隠されているから埃が気になる!ってことは無いだろうけど…。いつか清掃するとき、簡単に掃除できなさそうなのはちょっと残念かな
冷却性能は十分あり
全体を白に統一するため、GPUなど一部パーツはケースに覆い隠されています。
そのため、冷却性能も少し落ち込んでしまうのかな…?と考えていましたが、まったく問題ありませんでした。
また、CPUの冷却性能も十分で、高負荷なベンチマークソフトを連続して行っても最大温度は82度でした。
全体的な冷却性能は十分なので、熱暴走でパソコンパーツの寿命が短くなる心配はなさそうだね。Apexを実機プレイしてたときは、最大でも75度前後に留まっていたよ!
上に何かを置くのはちょっと注意
GAMEMAN ALBAの上部には、本体ケースと違ってやわらかめなメッシュパネルが置かれています。
簡単に取り外せるため積もる埃を簡単に掃除しやすい一方で、変形する可能性に注意しましょう。
ケースの上面はすこしデコボコなので、重い物を置くとその形に合わせてパネルが歪んでしまうかもしれません。
フィギュアのような小物ならぜんぜん大丈夫だよ!僕はデスク下にPCを置いて足置き場にしているスタンスなんだけど、そういう使い方は注意するべきかもしれないね。
もちろん取り外して使うこともできるけど、その場合は埃が内部に積もってしまいそう
GAMEMAN ALBAはどんな人におすすめ?
- 白いゲーミングPCを探している
- ゲームで”カクつき”などが起きないスペックが欲しい
- 内部まで白基調の装飾が好き
- ガラスパネルで内部LEDが見える機構が好き
- 後々増改築も考えている
- パソコンを足置き場にしてる人
- ちょっとのホコリ汚れが許せない人
いや、パソコンを足置き場にしてるやつなんて居ねえだろ
俺だよ!!!!
GAMEMAN ALBAの使用感レビュー|感想・評価まとめ
結論:GAMEMAN ALBAはオシャレなハイスペックPCが欲しいゲーマーにおすすめ
GAMEMAN ALBAのレビューをまとめると、おしゃれなデザインに確かなパワーを搭載したハイスペックゲーミングPCです。
搭載されているスペックは現状さまざまなゲームを快適にプレイできるほか、高負荷なゲームも設定をいじれば144fpsでプレイできます。
超絶キレイ好きな方には少しネックな部分もあるかと思いますが、全体的な性能と見栄えを比較するとそこまでデメリットでもありません。
「全体的に白色で部屋を統一している」「外観がホワイトでも内部が白いPCが少ない」など、白色を基調としたデザインを探しているゲーマーには自信を持っておすすめできる製品です。
GAMEMAN ALBAが綺麗すぎて、いつも使っている黒い筐体のパソコンをあらためて見たとき、今まで気にならなかった埃汚れがめちゃくちゃ目立って見えるようになってしまった…。
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