\12/6まで/Amazonのオーディオブック「Audible」が3カ月間99円詳細を見る

EDITMAN レビュー|映像編集のプロ向けでゲーム性能も最高峰【良かった点・悪かった点】

この記事では、クリエイター向けハイエンドPC「EDITMAN(エディットマン)」のレビューやおすすめポイントについて、EDITMANの性能や使用感をご紹介します。

EDITMANを実際に使って気になったポイントについても解説しますので、あわせてご覧ください。

あじ助

EDITMANのレビューをまとめると、動画編集や映像制作からゲームまですべてにおいて活躍できるハイスペックPCだ。CPUやグラボにハイエンドのパーツが使われている上にメモリも128GB搭載。

正直、EDITMANはどんな用途でも活躍できるぞ。Vtuberだってお茶の子さいさいだ

この記事を読んでわかること
  • EDITMANとはなにか
  • EDITMANのスペックやたるろぐ的レビュー
  • EDITMANの性能やベンチマーク結果

本記事はメーカー様より商品をお借りして執筆しています。

タップできる目次

EDITMANとは

「EDITMAN(エディットマン)」とは、PCショップASPが半BTOで組み立て・販売しているクリエイター・ゲーマー向けのハイエンドPCです。

EDITMANの搭載パーツはすべて最新・最上位モデルを採用し、最上級クラスのスペックでパソコンが構成されています。

動画編集や映像制作などのクリエイティブな作業から、高負荷でリアルタイムな処理が大切な3Dゲームまで、オールラウンドに対応できる高性能な処理能力が特徴です。

あじ助

現状個人向けのPCとしては最高レベルのハイスペックだ。今回はEDITMANを使ってできることも含めてレビューしていくぞ

PCショップASPとは

PCショップASP」とは、サウスウインド株式会社により運営されているBTOPCメーカーです。

高品質なハイスペックパソコンを1台1台手作業で受注生産しており、組み立てパーツのメーカーや品番にもこだわりを持つなど職人気質なサービスを提供しています。

一般的なゲーミングPCメーカーとは違って、BTOでカスタマイズを依頼できる範囲が限定されているものの、デフォルトの段階で性能を突き詰めている点が特徴の1つです。

PCショップASPの魅力
  • 「初期不良期間」が無い
    →自社製品の性能や耐久度に対する自信が伺える
  • ほかのメーカーに比べ個性的な製品
    →「最小なゲーミングPC」「Vtuberも想定した映像編集者向けモデル」など幅が広い
あじ助

ドスパラは「初期不良1週間」
マウスコンピューター(G-Tune)は「初期不良1ヶ月」
パソコン工房は「初期不良基本2週間」

上記を見ると、PCショップASPの「初期不良無期限」はとても手厚いサポートだということが分かる。製品に対する自信の現れだろう

たるお

誰もが知っている有名店で安定したご飯を食べるのも好きだけど、個人的にはあまり知られていないお店で”アタリ”を探しに行くのも大好き。PCショップASPの製品はなんだかそんな気がするな~!

EDITMANのスペックや特徴

製品名EDITMAN
(エディットマン)
OSWindows11 Home 64bit OEM
CPUintel Core i9 12900K 3.2GHz
(最大 5.2GHz)P-core:8,E-core:8 / スレッド:24
グラフィックボードNVIDIA RTX3090 GDDR6X 24GB
メモリCorsair製 VENGEANCE DDR4 128GB (32GB×4)
ストレージ(SSD)WD製Black 1TB M.2 NVMe SSD
(読み込み最大:7,000Mbps 書き込み最大:5,300Mbps)
電源Corsair製 1000W 80PLUS GOLD
マザーボードASUS製 Z690チップセット搭載 TUF GAMINGシリーズ
サイズ(cm)50.7 x 21.4 x 48.9 cm
CPUクーラーDeepCool製 ASASIN3
LAN対応2.5Gbイーサネット対応LANポート/WiFi 6
光学ドライブ非搭載
価格(税込)786,500円 ~862,400円(税込)
価格は2022/01/18時点

EDITMANは高性能パーツでまとめられたうえで、パーツごとの相性を追求した性能と安定性の両方を追求したハイスペックPCです。

あじ助

プロの動画編集者向けだが、光学ドライブは非搭載だ。ただし、拡張性がすこぶる良いので、Blu-rayドライブなどの追加も簡単に行えるぞ

一般向けのPCとしてはほぼ最高性能に近い構成で、動画編集やCG制作といったクリエイティブな作業はもちろん、4Kレイトレーシングのゲームもストレスフリーでプレイ可能です。

また信頼性の面で、あえて水冷ではなく空冷が搭載されているこだわりも。寿命や液漏れといった水冷ならではの問題を回避することで、長く利用できる工夫が取り入れられています。

あじ助

見た目もいい意味でゲーミングPCっぽくないのが嬉しいな。シックで高級感のあるケースを使っているから、仕事部屋にもピッタリのデザインだ

EDITMANのレビュー

とにかくハイスペックさが際立つEDITMANですが、ケース内部のパーツ配置などにも工夫が施されています。

それでは、EDITMANの外観から見ていきましょう。

EDITMANの外観レビュー

EDITMANの外観レビューまとめ
  • 高級感があるケース
  • 内部は一切見えないビジネスライクな見た目
  • メンテナンス性が高いファンフィルター

高級感がある黒いケース

EDITMANの外観はとてもシンプルで、ボタンとLEDを除くと、フロントはロゴのみとなっています。

全体的にシックな印象を受けるほか、フロントパネルにはヘアライン加工(細かい縦筋)が施されており、高級感も感じられるデザインです。

前面上部にはUSB 3.0ポートが2つ、ほかにマイクポートとオーディオポートがあります。

内部は一切見えないビジネスライクな見た目

EDITMANはクリアパネルやファンフィルター以外のメッシュがなく、内部パーツは基本的に見えません。

全体的に黒一色のパネルで統一されているため、内部パーツが主張することはなく、起動中にパーツのLEDが気になることもありませんでした。

EDITMANは仕事場などのビジネスシーンに採用しても違和感がない主張を押さえたPCケースだと言えます。

あじ助

個人的にゲーミングPCのピカピカスケスケな感じが苦手だから、シンプルな黒一色のデザインは好感触だな

メンテナンス性が高いファンフィルター

ケース上部には吸気ファンが搭載されており、ファンの上にはしっかりとした作りのプラスチック製ファンフィルターがついています。

細かめのメッシュで、ホコリ汚れからパーツを守ります。

EDITMANには複数箇所に取り外しが簡単なフィルターを搭載しており、メンテナンスが楽なケースという印象を受けます。

EDITMANの内部レビューを簡単に

EDITMANの内部レビューまとめ
  • パネル取り外しは簡単にできる
  • パーツとケーブルはきれいに配置
  • 超大型CPUクーラーで排熱性が高い
  • HDDやSSDの拡張性が特に優れている

パネル取り外しは簡単にできる

サイドパネルはネジ2本で固定されており、指で回すだけで簡単に取り外せます。

サイドパネルはネジを抜くだけで簡単に外れるため、抑えながら外すことをおすすめします。

あじ助

サイドパネルはネジを取るとすぐに外れるので注意してくれ。 スライドせずとも外れてしまうため、最初はびっくりした。わりと重めなので、倒して床を傷つけたり、ケースを変形させたりしないように注意が必要だ

パーツとケーブルはきれいに配置

EDITMANはサイドパネルをつけた状態では内部が見えないものの、すべてのパーツが黒に統一されています。

電源ケーブルはきれいに束ねられており、ファンに接触することはなさそうです。

また、メッシュのファンフィルターが豊富に搭載されているので、内部に汚れが積もりにくい工夫がされています。

超大型CPUクーラーで排熱性が高い

EDITMANの内部レビューで特徴的なのは、超大型の2連空冷クーラーが搭載されている点です。

ケースの上部・右側のそれぞれのファンと合わせて安定した排熱性能を確保しています。

ファンが干渉してメモリやグラボのつけ外しがしにくくなっているものの、最初からハイスペックなためグラボやメモリを付け外すシーンは少ないでしょう。

あじ助

後述するが、どれだけ高負荷な処理を行っても最大CPU温度は80℃前後で留まったので、冷却性能自体は十分な印象だ。

HDDやSSDの拡張性が特に優れている

EDITMANのケースはHDDやSSDを手軽に増設・管理できる点が特徴です。

ドライブベイは引き出しのようになっており、取手を立てて引っ張るだけで簡単に外せます。

3.5インチHDDは最大で8台まで設置可能で、PCの空き容量をあとから増設しやすい設計です。

あじ助

動画編集や映像制作では必然的に大容量が必要になることもあるし、簡単に追加できるのはありがたい。

はじめから追加容量が欲しい場合はPCショップASPで注文するときに4TB HDD分を搭載状態で発送してもらえるのも嬉しいな

5.25インチベイも4つあるため、Blu-rayドライブなどの追加も簡単です。

たるお

プロ向けの動画編集用PCとして機能はもちろんのこと、ゲーミングPCとしても優れた性能を発揮できそうだね!

EDITMANのベンチマーク測定

EDITMANの性能レビューをまとめると、PCで行うほぼすべての作業を快適に行えるスペックです。

4Kレイトレーシングでゲームをプレイするのはもちろん、動画編集や映像制作など何をする場合にもおすすめできる性能を持っています。

プロのクリエイター向けと銘打たれているものの、「とにかく快適にゲームを遊べるPCがほしい!」という方の選択肢にもあがるゲーミングPCでしょう。

今回はFF14やApexといったゲーム類のベンチマークから、動画編集ソフトでの負荷テストの結果をご紹介します。

代表的なゲームのベンチマーク結果

今回はすべて「4K」「最上級設定」でベンチマークとfps測定を行っています。

今回性能を試したゲーム
  • FF14
  • FF15
  • Apex Legends
  • Cyberpunk 2077

FF14(非常に快適)

ベンチマーク結果(4K:最高品質)は「15895」「01.非常に快適」と最上位スコアを記録しました。

4Kの最高品質でも平均して100fps以上を記録しており、大人数参加のレイドでも快適にプレイできそうです。

FF15(快適)

FF15のベンチマーク結果(4K:高品質)は「7845」「03.快適」と標準より上のスコアを記録しました。

「6000~8999:快適|快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。」

4K最高設定でも、安定して60fpsを出力できる見込みです。

Apex Legends

Apex Legendsにはベンチマークソフトがないため、実プレイでfps計測を行いました。

4K設定の場合は最低86fps、平均して141fpsで動作しました。

144fpsにはギリギリ届かないものの、4K出力&高設定ですら快適なプレイが可能です。

EDITMANなら、解像度をWQHDやHDまで落とせば144fps、240fpsも安定して出力できる性能でしょう。

Cyberpunk 2077

さまざまな理由で話題になったCyberpunk 2077は非常に重いことで知られています。

Cyberpunk 2077はベンチマークソフトがないため、 「4K・最高設定・レイトレーシングON」の実プレイ検証でfps計測をします。

最低49fps、最高64fpsで動作し、平均は58fpsでした。

残念ながら60fps張り付きとは行かなかったものの、体感ですがカクつきや極端にFPSが落ち込む場面もなく、快適なプレイができました。

たるお

「Cyberpunk 2077」はバグや遅延、最適化遅れなどいろいろなことで話題になったゲームだよ!すごく重いゲームなのに、「4K・最高設定・レイトレーシングON」でほぼ快適に遊べるなんて、EDITMANの性能はすごいね!

ソフトウェアによるベンチマーク結果

今回は、PC全体のスコアを見ることができる「Pass Mark」や、3Dゲーム表現のベンチマークソフトで知られる「3D MARK」や「VR MARK」で計測を行いました。

Pass Mark

パソコン全体のスペックを調べるPassMarkによると、全体のレーティングスコアは「7839.5」でした。

全体スペックは上位8%に入る性能です。

特に3D表現は1%と最上位クラスの3D描写性能がかなり高いことがわかります。

3D Mark Time Spy

3D MARK(Time Spy)はDirectX 12の動作環境でゲーミングPCスコアを測定しています。

グラフィックスのスコアが19453、CPUスコアが15741でTime Spyスコアは18788となりました。

BF5をWQHD最高設定で180fps以上を実現できる性能です。

3D Mark Time Spy Extreme

3D MARK(Time Spy)は4K画質のDirectX 12の動作環境でゲーミングPCスコアを測定しています。

グラフィックスのスコアが9851、CPUスコアが8752でTime Spyスコアは9668となりました。

Apex LengendsもWQHD最高設定で140fps以上を実現できる見込みです。

VRMark Orange Room

「Orange Room」は現在主流のVR環境でどの程度の動作が期待できるかを測定しています。

EDITMANのスコアは15759で、平均FPSは343.54でした。

VRMark Cyan Room

「Cyan Room」はDirectX 12を利用した環境でどの程度の動作が期待できるかを測定しています。

EDITMANのスコアは17297で、平均FPSは377.07でした。

VRMark Blue Room

「Blue Room」は将来的なVR環境を想定して、より高負荷な状況でどの程度の動作が期待できるかを測定しています。

EDITMANのスコアは6202で、平均FPSは135.20でした。

たるお

VR CHATをはじめとして、VtuverとかVR環境が好きな人には特におすすめだね!優れた映像処理性能で、ゲーム用途・動画編集用途も快適な操作ができると思うよ!

動画編集ソフトの処理速度測定結果

EDITMANはプロの映像編集者向けを謳っているとおり、 ゲーム性能はもちろん、動画編集でも優れたパフォーマンスを発揮します。

今回はAdobe Premiere Proで簡単な動画編集と動画の書き出しを行い、動作の検証を行いました。

動画素材はiPhone 11 Proの4K 60fps設定で撮影したサンプル(4:2:0 8bit)を使用しています。

簡単な編集で動作テスト

まず、EDITMANを使用してカット、テロップ、BGM挿入の簡単な編集を行いました。

9分程度の動画を最初から最後まで再生して0フレームのコマ落ちでした。

動画の再生中でもCPU、メモリ、GPUすべて使用率15%程度に収まっており、4K60Pの動画であればストレスを感じずに編集できます

あじ助

本格的な編集ではもっと負荷がかかるだろうが、これだけ余裕があるならまったく問題なさそうだな

4K書き出し

Premiere Proで編集した動画を4K書き出しを行い、時間を計測したエンコード時間は以下のとおりです。

  • ハードウェアエンコード : 4分2秒
  • ソフトウェアエンコード : 9分28秒
あじ助

手持ちの「GTX 1080 + Ryzen 7 2700X」環境でハードウェアエンコードを書き出すと12分ほど時間が掛かったので、約3分の1で作業が終わる計算になる。EDITMANはどんな作業がサクサク行えるので、集中力を保ちやすかった

EDITMANレビューで気になったポイント

EDITMANのレビューをまとめると、個人向けとしては最上級と呼べるスペックを持ったハイエンドPCです。

パフォーマンスを妥協したくないゲーマー、動画編集をするYoutuber、本格的な映像制作を行うクリエイター、誰が使っても満足のいく性能を持っています。

とはいえ、使っていて気になったポイントがあるのも事実です。EDITMANを使って気づいたポイント&使う前に気になったポイントを踏まえて解説します。

使う前に気になったポイントと使用感のまとめ
  • メモリが過剰そう
    →実際に今回の検証ではかなりあまっていたが、使いみちはありそう
  • 簡易水冷じゃなくて排熱が心配
    →排熱性能は問題なし
  • 動作音が気になりそう
    →高負荷時だけ大きめの音がする

メモリ不足の心配はほぼ不要

ベンチマークでも述べたとおり、Adobeのソフトを複数起動してもメモリには余裕があります

今回のレビューでは、最大でも20%程度の使用率に収まっていました。

本レビューにおける簡易的な検証ではなく、本格的な4K〜8K動画編集をするときや、After Effectのような映像制作ソフトを使う場合でも心強いでしょう。

とはいえ、ゲーマー目線で見た場合にはゲーム、配信、録画、通話、ブラウジング、すべてを同時に行ってもメモリを使い切れず、オーバースペック気味かもしれません。

ゲーム+画面配信のストリーマーや、3Dモデルを起動しながらゲームをするVtuberもメモリ不足を心配せずに配信に集中できそうです。

あじ助

基本的には誰が使ってもメモリを使い切ることはなさそうだ。絶対にメモリ不足にならないという安心感の側面が強そうな印象だな

排熱性能は十分

結論から言うとEDITMANの排熱性能はまったく問題ありませんでした。

ケースに複数設置された吸気ファンがしっかりと空気を吸い込んで循環しており、各パーツの熱暴走を心配する必要はなさそうです。

高い負荷がかかるベンチマークの最中でもCPU温度は最大で82℃でした。

高負荷時はファンの動作音が少し気になるかも

CPUに高い負荷がかかっている最中、CPUクーラーのファンの動作音が気になる場面がありました。

あえて水冷クーラーを使用せずDeepCool製 ASASIN3 空冷CPUクーラーを使用することで使用環境を選ばず、冷却性能とマシンの寿命を極限まで引き出しています。

https://pcshop-asp.com/?pid=159067026

とはいえ、今回の検証でファンの動作音が気になったのはCPUのベンチマークしていたときのみ

ヘッドホンをつけている場合にはさほど気にならず、落ち着いた状態なら騒音性も問題はありません。

あじ助

超大型の空冷クーラーが採用されている以上、負荷がかかるとある程度動作音が大きくなるのは仕方ないな……

EDITMANはどんな人におすすめ?

EDITMANがおすすめな人
  • とにかく高性能なスペックを求めている
  • 4Kレイトレーシングでゲームがしたい
  • 4K以上の動画編集がしたいプロクリエイター
  • 仕事場にも馴染むシックなデザインを探している
  • 大容量ストレージのパソコンを探している
EDITMANをおすすめできない人
  • スペックが過剰だと思う人
  • LEDが光るゲーミングPCが好きな人

EDITMANの使用感レビュー|感想・評価まとめ

良かった点
悪かった点
  • とにかく高いスペック
  • 4Kレイトレーシングのゲームも快適
  • 4K以上の動画編集も快適
  • 余計なものを廃した大人なデザイン
  • ストレージの拡張性が高い
  • 一般的なゲーマー向けではない
  • (活かせる)人を選ぶメモリ搭載量
  • 高負荷時のファンの動作音がちょっとだけ気になる
EDITMANの評価は
スペックも値段も高いプロクリエイター・コアゲーマー向けPC

EDITMANの感想レビュー:良かった点まとめ

EDITMANのレビューをまとめると、どんな用途にもオールラウンドに対応できる性能を持つハイエンドPCだ。スペックにこだわりたい人にも満足行くPCだろう。

今回の検証でもわかったとおり、ほとんどのゲームは4K最高画質でプレイ可能だし、簡単な編集のみとはいえ4K60Pの動画でもかなりの余裕を持って編集できた。CPUやグラボはもちろん、メモリに至るまですべてが高性能だからゲーム、配信、動画編集、映像制作なんでもござれといったところだ。

デザインはいい意味でゲーミング感がなくて高級感があるから、仕事場にも合うだろうし、インテリアを大事にしたい人にもマッチするんじゃないか?

ストレージの拡張性も高いから、クリエイターやYoutuberなどのPCに大量のデータを保存しておきたい人も安心だろうな。

EDITMANの感想レビュー:悪かった点まとめ

EDITMANはスペックに妥協がない分、価格もかなり高くなっているのがネックだな。少なくてもゲーマーが気軽に出せる値段ではないし、クリエイティブな仕事をする人でも、完全に性能を活かせる人はかなり限られるんじゃないか?

デフォルトで搭載されているメモリが非常に多いので、正直なところ一般ユーザー的には少しオーバースペックだと感じたのも事実だ。他のパーツ構成は同じで、初期メモリはもっと控えめで料金に応じて増設可能、あるいはメモリを引いて減額が可能な仕様ならもっと買いやすくなりそうだな。

結論:EDITMANは突き詰めた性能のパソコンを探している方におすすめ

EDITMANのレビューをまとめると、とことん性能を突き詰めたハイスペックPCです。

単純なゲーミングPC運用なら超快適なのはもちろんのこと、プロのクリエイター向けとして4K以上の動画編集もラクラクとこなせます。

4Kレイトレーシングでのゲームや配信、画像編集、4K動画編集、映像制作、どのような使い方でもストレスフリーに使用可能で、オールラウンドに使えるハイエンドPCだと言えるでしょう。

一方で、多くのユーザーにとってはかなりオーバースペック気味なのも事実です。

EDITMANは良くも悪くもプロ向けモデルのハイエンドPCという印象ですので、一般的なゲーマー目線からすると多くのスペックを持て余してしまうかもしれません。

言い換えれば、ほとんどのコンテンツを快適に使用できるため、突き詰めた性能のパソコンを探している方には自信を持っておすすめできます。

あじ助

ゲーマー目線で見るなら、予算に余裕があって、「スペックの心配をしばらくしたくない」というなら全然アリな選択肢だ。もしくはスペックを自慢したいハイスペックマニアにもおすすめのハイエンドPCだぞ

たるお

PCショップASPでは、ほかのメーカーではあまり見られないゲーミングPCを多く取り扱っているよ!興味がある人は、ほかの記事もぜひチェックしてみてね~!

あわせて読みたい
Presence BEMO レビュー|超小型で高性能なゲーミングPC【良かった点・悪かった点】 この記事では、超小型のコンパクトゲーミングPC「Presence BEMO(プレゼンス ビーモ)」のレビューやおすすめポイントについて、Presence BEMOの外観や使用感をご紹介し...
あわせて読みたい
Presence CAGE レビュー|ハイエンドPCが小型に【良かった点・悪かった点】 この記事では、コンパクトなハイエンドゲーミングPC「Presence CAGE(プレゼンス ケージ)」のレビューやおすすめポイントについて、Presence CAGEの外観や使用感をご紹...
あわせて読みたい
GAMEMAN ALBA レビュー|白基調でおしゃれなゲーミングPC【良かった点・悪かった点】 この記事では、ホワイトケースを基調とする真っ白なゲーミングPC「GAMEMAN ALBA(ゲームマン アルバ)」のレビューやおすすめポイントについて、GAMEMAN ALBAのゲーム性...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてくださると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次